手紙☆
Sunday, August 31st, 20148月31日(日)☁~☀
8月最後の日曜日・・・一気に涼しくなりましたね(^_-)
昨日はMIHORI宅にみんなで押しかけおいしい手料理とアルコールをご馳走になって
楽しく過ごしてきました(*^_^*)
今日は日頃お世話になっているセンターのS.さんからいただいたお手紙をご紹介
します。(ご本人に了承をいただいています)
準さんが幸次苑を利用され1年が過ぎ初めのころと比べ本当にしっかりされたと実感
しています。
幸次苑にいらしたばかりの時は「身体的なリハビリ」に来ていると思われお仲間との
話し合いや障害理解、受容のプログラムに対しては「どうして僕がここに参加してる
のかわからない」と発言されていたのを覚えています。
回数を重ねるうちに「僕が目が見え辛いのは事故が原因なんですかね?」と少しづつ
自分のこととして参加されるようになっていきました。
ご自分でもわかっていらしても受け入れたくないお気持ちもあったのかもしれません。
時には「どうして忘れちゃうんですかね!自分が情けない」と苛立ちや悔しさをぶつ
けるように話されることもありました。
しかし他のメンバーの悩みに対してはいつも”気持ちが大切!” ”ファイト!”と気持ち
を込めてエールを送ってくれる準さんに励まされたメンバーも多くいました。
苛立ちや悔しさの後には「後悔」を口にされることがありました。
「バイクに乗りたいなんて言わなければ良かった・・・」と。
とてもお辛い気持ちなんだろうと心が痛くなりました。
しかしそれでも前向きでいられるのは準さんを支える温かいご家族や周りの方がいるから
なんだろうなと心から思いました。
そして温かい周りの方を引き寄せるのは準さんの人間力なんでしょう。
ご家族や周りのかたも準さんに支えられているんですよね。
準さんのお姉さんが結婚されたときに理想の結婚相手の話になり「周りへの気遣いができる
人」と迷わず話されていました。
「本田さんより気遣いのできる相手を探すのは難しいね。」と話したことを覚えています。
一時期、ご自分の正義を真正面から通すような発言をされることもありましたが・・・
(今も時々ありますけど(^^ゞ 正義感を持つことも大切です!(^^)!)
最近では場の雰囲気や流れをよんだ発言をされるようになっています。
少し前なら絶対怒っているなという場面でも冗談で返す余裕をみせることもあったり・・・
担当グループは変わりますがこれからも準さんを見守っていきます。
そして準さんに元気と笑いをもらいたいと思っています。
また準さんの様子をお伝えできたらと思っています。 S.
このお手紙をいただいてすぐJUNに読み聞かせました。
読んでいる途中で涙で字がかすみ続かなくなってしまいました。。。。
JUNも照れたような困ったような顔をしていました。
なんとかよみ終わって私はJUNに ”幸せだね・・・・!!!”
JUNも ”うん!!”
S.さん~~本当に心温まるお手紙をありがとうございました(*^_^*)
こんなに事細かに気遣っていただき感激です♡
これからも末永く見守っていただけたら嬉しいです!!!!!
よろしくお願いいたします(^_^)v